湯シャン生活2年以上経った感想

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ありがとう、お湯よ。
ありがとう、水よ。
こんにちは、よこよこです。
巷でよく見るようになった湯シャン。
私は実践して2年以上経ちました。
湯シャンしてるよ!って周りに公言して、
ものすごく珍しそうに感想を聞かれましたっけ…(笑)
おかげさまで今も健康です。
シャンプーほとんど使ってません。
結婚式のお呼ばれでヘアメイクしてもらって、
ワックスされた時ぐらいしか出番ないです。
シャンプー、リンス代なし。
この影響でボディーソープもやめたので、
あとは無添加石鹸の購入ぐらいでしょうか。(※1個100円ほど)
しかし、私も最初は、
「お湯だけ…?くせ毛なのにお湯だけなんて無理や!」
とか、ゆーてました。
だってくせ毛用のシャンプーとかあります。
それに高い金かけてやってたわけですよ。
そこ認めたら私がかけてきたお金はなんだったのか!となります。
なのにね、試しに湯シャン始めたら、
2週間ぐらいしてから調子良くなってきたんです。
※元々頭皮に良いもの、髪に優しいものなど、
  石鹸シャンプーとかも使っていたので
  そう感じるまでの期間が短かったのかもしれません。
  ここは個人差があります。
湯シャン生活やってみた感想は、

「ばか!私のばか!もっと早くやってれば!」

ですよ。
まぁ人それぞれなのでなんとも言えませんが、
私はおかげさまでくせ毛や頭皮が「自然」になりました。
クセがすごく収まったわけではないですが、
「自然な状態になった」と思います。
どういうことかというと、
ツンツン、ピンピンしてない。
軽すぎてサラサラじゃない。適度な重さ。
頭皮がかさついていない、すこし潤い。
定期的に出ていなかったフケがパラパラ出てきた。
これ、自然な状態だなって、直感ですけど思いました。
湯シャン始めた当初は違和感でした。
今までシャンプーでツルツルにコーティングされていたのを
やめてお湯だけにするんですから。
皮脂のベッタベタにさいなまれ、
耳の後ろの頭皮には謎の白い塊が出現し、
湯シャンだめじゃんか!と怒ってました。
でも興味を持ち出すとやり続けてしまうという
私の性分が幸をそうしたのか、しばらく経つと…
あ、あれ?ベタベタ収まってきた??
白い塊いつの間にかなくなってる???

なんとも不思議な感覚でした。
なんだろう、なんかイイ感じ。
シャンプーで洗っていた時に出ていた
生え際のデキモノもなくなり、
赤みのあるニキビもなくなったんです。
もしかして、体が喜んでる?と
気のせいかもしれませんが、そう思いました。
何をしていたかというと、
シャワーに入る前に無心になってブラシをかけていました。
毛先まで丁寧にかけるんです。
ブラシで大半の汚れは落ちるようで、
ついササーッとしがちですが、毛先まで丁寧にやります。
シャワーで流すときは手ぐしのようにして長くやり続けない。
続けていくうちにベタベタはなくなり、
適度な状態になりました。
なんか居心地いいな~と感覚ですが思っています。
「宇津木式湯シャン」を提言している宇津木先生ですが、
その方が仰っていた言葉で印象深いものがあります。
「人間の体から出るものに洗い流せないものはない」

なるほどな~と思います。
決して宇津木先生に傾倒しているわけではありませんが、
確かに過剰に洗いすぎてるかもしれない、と思ってはいました。
汗、皮脂、便… 体から排出されるもので
石鹸やシャンプーでゴシゴシしなければならないほどの
汚れは日常生活ではないそうです。
こうやって色々な意見が当然世の中にはあるわけですが、
自分がどれを選択するのかは自分で決めるしかないんです。
私は湯シャンという選択をしましたが、
どこかしら悪化したらやーめよ、ってぐらいで始めました。
結果、やってみてよかったですし、
それだけじゃなくて、
「氾濫する情報社会で自分に必要なものを取捨選択しろよ」
ってことを教えてくれた大切なきっかけでもあります。
感想をまとめると、湯シャンして良かった!以上!!

ではでは~。

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