出産の痛みを体験④ 初産で陣痛進まない私の体験談

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  1. こんにちは、今回も出産エピソードの続きです!

今回が最後になります(^-^)

これまでの話はコチラ↓

【出産エピソード①】初産で切迫早産気味だった私の場合

【出産エピソード②】初産で切迫早産気味だった私の場合

【出産エピソード③】初産で切迫早産気味だった私の場合

さぁ、院長先生はじめ助産師さんたちが
一斉に吸引分娩のスタンバイを始めました。

私と言えば、とにかくこの長い戦いを
旦那と赤ちゃんとともに乗り越えたいという思いでもうヒィヒィしていました。

いえ、綺麗に言いましたが本当は…

もうはよ終わってくれと思っていました。(おい

うん、そうなるよね!?
だって10時間ものあいだ、ずーっと分娩台乗り続けて陣痛やらいきみやらでヘロヘロになっている上に、お隣さんももう終わってたからね!

周りの人も大変なのにそのとき心の内は、まじで自己中でしたよね!!!(^o^)←

なんだか終わらないぞ、って私の実両親も駆けつけてて、待合室でソワソワしてたらしく旦那が都度報告しに行ってくれました。

なんだうちの娘の出産結構長いけどマジ大丈夫か状態で、母親は心配しすぎて生きた心地がしなかったそうな。

そんな自己中の最中にスタンバイが完了したらしく、院長先生がこちらへやってきた。

先生「準備ができてね、これが厳しければ帝王切開だね」
「(;´Д`)(ヒェェェ」
先生「まず麻酔をかけてから下(お股)切るね」

ぎぃやああああああ
切られるうううううううう

それはもう痛かろうて!
だってあれでしょ!麻酔してるけど痛いんでしょ!
どうせ痛いんでしょ!!!いやあああ

産むぞっていう心意気があっという間にぶっ飛んだけど、麻酔されてから切られたのは全くわからなくて。

あれ?もう切ったの??(´・ω・`)という感じ。
まぁわからなくて本当に良かった。

そしてついに吸引!!
と、その前に30代後半ぐらいの若い男の先生が入室。
この人だれや?と私の頭の上を?マークが飛びまくっていた。

院長先生が若い先生に話しかける。

院長「どうも。お願いしますね。この具合どう思いますか?」
若先生「お願いします。なるほど、あーこれなら大丈夫ですね」

なんだなんだ?
二人して私の股を見ながら相談している。
大丈夫なのか!?いけるのか!!?教えてええ!!!

すると若い先生がやってきた。

若先生「はじめまして、今回お手伝いさせていただきます〇〇です」
「あ、どうぞよろしくお願いいたします!」
若先生「これから吸引分娩をします。いきむ時に一緒にお願いしますね。
あ、あと…」
「はい?」
若先生「上からお腹を思いっきり押すと思います。ごめんなさいね」

そうか。
吸引すると同時にお腹を押して出すわけね!
2つの方向からのアプローチ…
なるほど、わかりましたと言って私の準備万端。

さぁ!!始まる!!!

「はい、よこよこさん!いきますよ!!はい、いきんで!!!」
「は…」

「い」は出てくることはなかった。
代わりに今まで出したことのない獣のような声が出た。
そうあまりの若先生のお腹の押し方。
それはベッドの脇に立ち、反対側の柵を掴んで
肘に彼の全力を込めたものが私のお腹の上で炸裂

横隔膜なのかわからないけど、
とにかく肘の一点にあまりの力がかかって
痛みの余り自然と獣のような声が出たわけです。
肘鉄をえげつなくしたやつです。

「あ”あ”あ”あああああぁぁぁッ!!!!!」
「「よこよこさん、頑張ってー!!!」」
旦那「頑張れ!!頑張って!!!(大泣き)」

それから3回ぐらいでしょうか。
肘のカウントしかしてなくて(ぇ)、一体いつ赤ちゃんが出てきたのか
正直全然わからなかったけど、確かにその瞬間、赤ちゃんの産声が聞こえてきたのです。

「おぎゃぁぁ、おぎゃぁぁ」

あーー終わったんだーーー。

肘鉄の痛みに呻きながらやっと緊張の糸が切れました。そうだよね。
妊娠して流産して、また妊娠して色々あって。
10ヶ月みんなに助けてもらってやっとこのときが来た。

やっと、やっと、君に会えるときが来たんだ。

そう思ったらもう涙が止まらなくて。
肘によるダメージが痛すぎて頭振り乱してたので、ボンバーヘッドになっていましたがそんなことお構いなく泣きました。

助産師さんが産まれたばかりの赤ちゃんを抱かせてくれて。
顔は宇宙人みたいで変な顔。思わず笑ってごめんね。
でも、面影は旦那に似てて。

で、旦那を見たらもう泣きまくってる。
ありがとう、ありがとう、なんて言ってくる。

私なんかより泣いてて、もう私の涙が引っ込んじゃったけど(笑)
よかった。ただただ、よかった。

隣で容赦ない肘鉄をしてくださった先生にお礼を言い(嫌味ではない)、その若先生は去っていきました。

その後すぐに後処置が始まり、残っている胎盤がないか確認したりしたけど、個人的には切れてしまったお股を縫う時が痛かったです。

というのも、ちょうど麻酔が切れてきて
出産より痛くね!?イダダダってなりました。

「我慢しよう!はい、赤ちゃん!」

そう言って赤ちゃんで気を紛らわそうとしてくれたけど、痛いのは全然変わらず!当たり前ですがw

とにかく産まれたばかりの赤ちゃんを見てなんとか凌いだ。

そうこうしているうちに処置が終わったであろう院長先生が、またこちらへやって来て言いました。

先生「おつかれさま。ねぇ、よこよこさん」
「ありがとうございました。どうしました?」

先生「さっきの先生にお腹押されたのって、こういう感じ?(クイッ」

 

「…はい???( ゚д゚ )」

 

院長先生は若先生がやっていたときのような体勢になり、こういう感じだったの?肘で押されたの?と質問攻め。

挙げ句、助産師さんも「いや~驚きましたよね~あれ」と言う始末。

「えっと、院長先生?肘って普通じゃないんですか?」
先生え?僕は今までの中で初めて見たよ~。最近は肘なのかね~。
よこよこさん痛かったでしょう?いや~すごかったな」
「( ゚д゚ )」

 

コラァああああぁぁ若先生ぇぇええ”え”!!!!!

話によると提携している大きな病院の先生だったらしい。
助産師さんたち、院長先生に更にはまた別の先生がやってきて、その話題で一時持ち切りに。
謎のモヤモヤを抱えつつとりあえず後処置終了。

そのまま分娩室で2時間ほどお休みすることが出来た。
そのあいだ、赤ちゃんにおっぱいをあげようとしたけど、全然吸ってくれなくてとりあえず口つけたのみ!!
これがこの先に続く母乳問題に発展するとはつゆ知らず…。

実両親と義父がやってきた。
残念ながら義母はすでに他界しているのでいないのだけど、みんなとてもニコニコして喜んでくれた。

そんな笑顔を見ていると赤ちゃんって本当にみんなを笑顔にしちゃうんだ…そう思った。
とても幸せな時間だった。

その後、みんなは帰宅して一足先に個室に戻った旦那の元へ行くため、助産師さんに支えられながら戻る。
出産後ってえげつない量の出血があると聞いたけど本当にそうでドン引き。

お股は裁縫したおかげで腫れてる感じだし…痛いよ~。
世の中のお母さんたち、まじリスペクト!!!

部屋に戻ると旦那がいた。
本当にお疲れ様、そう言って讃えてくれた。
お互いに頑張った、赤ちゃんも。

出産当日は助産師さんが一晩預かってくれることになり、授乳の時に起こして呼んでくれることになった。

出産後におとなしくしてればいいものを
赤ちゃん見たさに新生児室とか行っちゃったりして。

やっと終わった。はぁ~。

でもね。終わりじゃない、始まりだったんだよ。
そう、これから始まる長い母乳育児との戦いが…!!!!


おっぱいを吸わない娘。母乳が分泌されない母親。
周りとの違いに焦り、涙する日々。

とにかく、出産エピソードはこれにて終了です!
長く読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m
次は母乳育児のことや日常のことを書いていこうかと思います。

ではまた!

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