2歳児が隣で寝てないと起きる問題!ママがいないと起きるのはなんで?

2歳児が隣で寝てないと起きる問題!ママがいないと起きるのはなんで?

こんにちは!5歳と1歳を育てているママライターよこよこです^^

2歳になっても隣にいないと寝てくれないんだけど…、とお悩みのママさんに伝えたい事があります。

隣にいないと寝てくれない原因としては、ママが大好き甘えん坊だったり、不安を強く感じたり、HSP気味の敏感な子だと気質や性格によることも考えられるかもしれません。

みなさん、自分の時間がないし動けないしイライラするし…もうヤダ!!となりますよね。

わかりますよ…。かくいう私の上の子も今はもう5歳ですが、6ヶ月~3歳まで夜泣きしたうえに、4歳まで隣で寝てないとリビングまで探しにきました(笑)

ねこみ

ねこみ

どうなってんの!?センサーでもついてる!?さっき寝たよね!?と心で叫んだことは数知れず…。

みなさんもそうですか?はい、だからこの記事に来ているんですよね。

まず2歳児に対するあなたの見方を少し変えてみましょう。

なんで寝てくれないの!と思うよりも、今は寝てくれない時期なんだな。じゃあこう考えよう、こうしよう。と考える方がママにとっても負担にならないんじゃないかと思います。

そのあたり本文で話していきますね^^

私が実際に読んで気持ちが救われたお守りの本はこちらです。今でもイライラしたときはこちらを読んでいます↓

ちなみに、どちらも買いましてお姉ちゃん用の年齢の本も買いました♪

目次

隣で寝ていないと起きる原因

なんでそんなに起きるんだい?という問いですが、私が自分で納得した結論をお伝えすると…

とにかくママが大好きだから。あとは性格とこの子なりのペースでやっているから。仕方ない、です。

いやいや、元も子もないこと言っちゃって!という声が聞こえてきそうです。一つ一つ見ていきましょう。

とにかくママが好きなんだなぁこれが。

隣で寝かしつけて寝たと思って起きると、またすぐ泣き出しちゃう。コレ本当にキツイですよね><

「私が頑張って寝かしつけた時間と努力は一体なんだったのチクショー!」ってなります。なりました、私も。

うちも子供にあとから聞くと「ママがいなくなって怖かったし寂しかった」と言うんです。起きたときにいなくなっていると、子供って怖いんですよね。置いていかれた!?って思うんです。

赤ちゃんは置いていかれた!?→もうママに会えない→生きていけなくなる→どうしようワーーーン!というダイナミックな思考をしているそうです。

2年しか生きていない子供が本能的にそこまで感じるのは、いやはや生物とはすごいものです。生きるという本能ですかね。

性格と気質で泣いて起きちゃう

甘えん坊体質だったり、不安を強く感じる子、敏感な子だと隣にいてくれー!ってなっちゃう可能性はあります

うちの娘も音に敏感、服の生地に敏感な子です。(映画館いまだに行けないし、下着も擦れていや!とか言います)

うちの娘になんでそんなに起きちゃうの?聞くと、起きちゃうのは分からない。夜起きてるの?と言います。本人起きたことを覚えていませんでしたw

こんなに起きるんだもん、なんかの病気なのか!?と思いましたが、先生に相談しても「今はお子さんの成長段階なのかもしれませんね」と言われました。必要なら漢方だしますが…と言われましたが、漢方を飲むはずもなく断念。

こりゃ性格かな~と思い始めました。我が家の下の子、1歳ですが私が隣にいなくてもベビーベットに置くとスヤーっと寝ます。

あぁ、起きるのは性格や気質もあるな。って確信した二人目育児です(笑)

あなたの子供の成長途中の過程である

子供は日々成長しますよね。あんなに0歳のときは小さくて、おっぱいやミルクをあげてれば寝てくれたりしたのに、今や隣にいないと起きちゃう。

でも、子供って親が思っているよりも毎日真面目に頑張っているんですよ。頑張って遊んでいるし、いたずらして冒険するし、できたこともあるだろうし、できなかったこともあって悲しかっただろうし。

一人ひとりが別人格の人間なので、私達親が「なんで○○くんは寝ないんだろう?」「友達の○○ちゃんは寝られているのにうちの子は…」と言っても仕方ないんですよね。

それすると、私達も辛いし子供もつらいです。

だからあなたのお子さんを認めてあげてください。思った通りにならないことを嘆くのではなく、こういうものか2歳児って!いつか寝てくれるよね!と思うようにすると心が軽くなります。

言い方を変えると、いい意味で「あきらめる」ですね(*^^*)

諦めるのは悪いことじゃない

諦めるっていうと、ちょっと消極的なイメージありますよね。でも、子育てにおいて諦めるとは悪い言葉ではないと思うんです。

いい意味であきらめる。つまり、ママたちの中のたかーーーいハードルを下げるっていうことです。

よこよこ

よこよこ

私もこの「あきらめる」という考えにしてから、どっしり構えられるようになりました♪

私達ママだって自分のやりたいことってありますよね。寝たあとにやりたいことができない焦りや自分ばかり縛られている…と感じてしまうモヤモヤとした気持ち。

たとえば私は起きてゲームをしたかったし、アニメもテレビでみたかったし、ゆっくり絵も描きたかった。でも、それができない。どんどん心が暗くなっていったんです。

そんなときに「子育てハッピーアドバイス」という明橋大二さんの著書を読んで感銘を受けました。

子供ってこんなふうに思っているのか…という学びになって、子供に対する姿勢がガラッと変わりました。

そうか、子供は一人の人間であって、私とは違うんだ。大人とは違うんだ。そもそも脳みそがまだ小さいし、うまくいかないのは当たり前なんだ。って思えたんです。

本当に出会えて良かった本の一つです!育児の合間にも漫画だからスッと読めちゃいます↓

子供はまだ生まれて数年です

2歳 隣にいないと起きる

まぁ、私もどうにか自分の時間を作り出そうとやっていたんですけど、その時の自分MAXイライラしてたんです。

なんでこんなに自分の時間がないのよ!って。そのイライラが子供と旦那に向かって冷たい態度をとったりしていました。

良くないな~って思いながらもそうなってしまうので自己嫌悪。どうしたらいいのか考えました。で、夜な夜な育児本などいろんな本を読んでたときふと思ったんです。

「そういえば忘れてたけど、まだ2年しか生きてないのかあの子」

生まれてから色々できるようになってきて、一丁前に話すようになってきて、当たり前にできるようになったことはたくさんある。

でも、言うてもまだ2年しか経ってない。この子なりに成長してきて、今だって成長している。その中で夜うまく寝られないだけで、隣にいたら寝てくれるんだ。

子供が眠っている画像

2年ってどんな感じだろう?小さい頃を覚えてないので、会社に入社したときのことを考えた。私が新入社員2年目のときどうだったかな。

仕事は慣れて業務も覚えた。後輩が増えて責任も増えた。手本にならなきゃって思ったり、時には自律神経がおかしくなって倒れたこともあった。

子供も同じじゃないかな。生まれて知らないところに来て、一から見て覚えて、聞いて覚えて、話して覚えて、きっと同じ、いやそれ以上に訳わからない中で成長してきたんだ。

この子。すごく頑張ってたんだな~。

そう思ったら、夜に一人になる時間は、少しの間なくてもいいかって。じゃあ隣りにいてなにか出来ることをやればいいかって思ったんです。

専業主婦は1日通してこの子のそばにいるから、一人の時間は正直ない。いつもそこにこの子がいる。

ただ、まだまだ可愛らしいこの時期を、時間に縛られない今だからこそ、堪能してもいいのかな・・・なんて。

それからというもの、イライラすることが減って、娘に優しく出来ることが増えました^^

ママも心と身体を休める時間を作ろう!

とはいえですよ。やっぱり一人で休んだり遊んだりする時間も欲しいですよね?

夜中隣にいなくちゃいけないときは、Amazonプライムビデオにお世話になっていました。

寝転びながらだったらアニメも動画、映画も見れます!進撃の巨人などのアニメをイッキ見してましたw

あとは漫画読み放題で無限に読んでましたね^^

私は一人でやりたいことがあったら旦那に頼んで見てもらったり、娘に説明して少し時間をもらっています。

意外と我が子は話せばわかる子で「ママ、少し勉強したいんだけどいいかな?勉強終わったら遊ぼう」って言うと「いいよ!YouTube見とくね!」って言ってくれます(笑)

もちろん最初からそうではなかったですが、これをやったら遊ぶからね、などの約束を守るっていうこと普段から意識して教えてたら「後で絶対遊んでくれるんだな」っていう安心感があるのかすんなり聞いてくれる事が増えました。

まぁ子供いるのにほったらかしで!なんて言われちゃうかもしれませんが、我が家はこれで意外と保たれています。私が子供のときに、母がこういう感じだったら良かったな~ってことを思いながら過ごすと色々模索していけます。

私の母は毒親でした。今でこそ関係は改善されましたが、あのときは本当に辛かったです。娘にはそういう思いをしてほしくないので、なるだけお互いにイライラしない道を探すようにしています。

そしてこれから先もずっとそうするつもりです。

まとめ

以上、我が家の隣にいないと眠れない問題についてお話しました。

一旦このまま隣でできることをやる!一人の時間は自分で調整して作ったり、子供に協力してもらって作る!ということを意識しています。

一度、夜一人の時間を作ることは諦めて、むしろ起きている時間に一人の時間(子供がそばにはいますが)を作ることを考えてみてもいいかもしれません。

あとはファミサポを活用したり、おばあちゃんたちにお願いしたり。本当に一人になりたいときは周りを巻き込んで無理矢理にでも一人になりましょう。

イライラが募って手を出してしまっては元も子もないです。一個人の意見ですので参考までにどうぞ。

子育てって本当に忍耐力との戦いですよね。子供は日中あんなに好き勝手やって、ぎゃあぎゃあ泣いたりご飯投げたりしてくる。ほんとやんなっちゃう。困らせてくるのにママが好きだなんて…ですよね?

でも実際にまだまだ小さな子どもたちはママが大好きです。ママを怒らせるつもりは全然ないそうです。

自分の気持と折り合いをつけるのは大変ではありますが、どうかこの記事があなたの育児の助けになりますように!たまには何もしない日もつくりましょうね!1日ぐらい何もしなくても死にはしませんから♪

それでは最後までご覧くださってありがとうございました^^

ママに嬉しい美味しいおやつも楽天市場にはたくさんあるので、ぜひ見てみてくださいね↓

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この記事を書いた人

2児のアラサーママです^^毎日バタバタしていますが必死に生きています!ママさん向けの子育て記事や旅行情報、自分が体験したことを元に書いています♪

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