こんにちは、よこよこです。
リオオリンピック、盛り上がっていますね!!!
私も連日テレビに張り付いて応援していますよ(・∀・)
かなり眠いですが…(笑)
今回はそんな選手たちを見て、
気付いたことや感じたことについて書こうと思います。
日記みたいなものです。
ダラダラ書いていますがそれでもよろしければ!
◆
いや~しかし、
どのスポーツ選手も本当にすごい。
だって4年間、一つの目標に向かって頑張るんですよ?
体の内側から湧き出る想いがなくちゃ絶対に維持できません。
三日坊主とかよく言いますけど、
それは自分が本当に望むことではないからなのかもしれません。
最近、そう思います。
私も決意したことがてんで続かない。
決意、じゃないですね、ただ決めただけ。
その場をくぐり抜けるための言い訳みたいなもんです。
生きるためにはお金が必要ですよね?
でもね、驚いたことにわたし、お金を稼ぐために頑張れないんです。
オメーはお金があるからじゃ!!と言われそうですが、
正直無いですよ。
夫も中途採用で大きな会社に入りましたが、
給料は新人の給料ぐらいです。
貯金切り崩してやっているようなものです。
カッツカツです。
なのにやる気が出ないんです。
夫が可哀想だ、働けヴォケ!って思いますよねw
しかし、わたしが思ったことは違いました。
「あぁ、わたし…本当にやりたいことやらないと」
「夢、見つけないと」
わかりません、自分でもどうしてそう思ったのか。
ただ、夢の達成に向かう過程において
必要になるお金稼ぎは喜んですると思います。
それが自分の素晴らしい結果に繋がるのであれば、です。
でも、お金を稼ぐために!ただそれだけのために!
では、全くダメです。
体が微塵も動きません。もぬけの殻です。
わたしはそういう人間なんだな、と思いました。
お金は価値あるものを交換するための紙幣。
中立な立場にあるものだと思っています。
つまり、自分の行い次第でこちらに付くのか、
あちらに付くのかは決まる、ということ。
だから、まず自分が行うことが大切だ。
そういう考えを持っているからかもしれません。
◆
まぁ、とにかく決めたことをやってみるんです。
でも、これがね、全っ然おもしろくない。やる気も出ない。
無理やりこれは面白い!とか思っても全くダメ。
そんなわたしが、選手たちを見て、
なんでここまで頑張れるんだろう?
そう思うのはもう必然なのかもしれません。
もうすごいとかは置いておいて、羨ましい。
彼ら、彼女らがこのスポーツに人生をかけよう、
そう思ったきっかけはなんなんだろう。
わたしは錦織選手や、ジョコビッチ選手、内村選手など、
スポーツ選手たちに関する本や記事を読みました。
結果、どうだったかというと、
僕も(私も)この舞台に立ちたい。
これだけ、と言ったら失礼ですが、ほぼこれだけなのです。
えぇーーーっ!!と叫びました。
そのスポーツを家族や習い事などを通して知り、
好きになって、もっと強くなりたくて、テレビで大会を見て、
自分もここに立つんだ。そう思ったのだと。
※決してこの限りではありませんが。
とにかく、みんなそのスポーツが大好きで、極めたいんです。
もう真剣そのもの、向き合い続けてやるという感じ。
それだけです。それで十分なんです。
えっ、人生の大きな部分をそれだけで決めていいの!?
頭ガチガチなわたしからしたら、目からウロコが落ちました。
◆
わたしは「人生ってなんだろう」「一度しかない人生だから慎重にいこう」
という、まぁかなり典型的な考えを持っていまして、
逆にそれで動けなくなってしまいます。
むしろ、ほとんどの人はこうではないでしょうか。
親に反対された、諦めよう。
生きていくために仕方ない、安全に行こう。
守るものがあるから仕方ない、このままいこう。
わたしも今まで生きてきた中で一度だけ抱いた夢は、
親に反対され諦めてしまった。
親の言うとおりに生きよう、諦めた、もういいや。
そんな風に思って学生時代をダラダラと過ごしてしまったんです。
そしたら、これが潜在能力っていうんでしょうか。
オリンピックを見た頃ぐらいから、
もう一人の自分が体にいる感覚になって…
「このままでいいのか」
「なにこの人生、全然おもしろくないじゃないか」
「生きた証残すんじゃないのか」
そう言われている気がしたんです。
あ、いや、決して頭おかしくなってないですよ!?w
本当にそう感じたんです。
今までも、本当の気持ちがどこかにある気はしていましたが・・・。
不思議なもんで、夢を諦めたつもりでも
決して諦めてなかったと気づきました。
その夢を目指すのを怖がっていたんです。
本気になるのを怖がっていたんです。
「夢は叶いっこない。だって他にすごい人がたくさんいる」
「やっぱりだめだった。やめよう」
「こうやってダラーッと暮らしていくのがお似合い」
「夢を追ったら家族に迷惑をかけるからやめよう」
わたしは、アホです。
他人にハッキリと言われたわけではないんです。
だから、言ってもいないことまで自分で作り出して、
勝手に決めつけていたんです。
夫の給料について前述しましたが、
そんな夫は君の好きにしたらいい、と言うんです。
この人…「好きにしたらいい」って…なんで?
と思っていましたが、ようやくわかりました。
例えばわたしの家族が夢に向かって頑張りたい、
と言うなら全力で応援するでしょう。
お金とか関係なしに応援するでしょう。
思い残すぐらいならやれって。
◆
「これがやりたいから、やる」
人生って案外、それだけでいいんだな~。
あとの評価やお金は、周りが全部決めることなんだな、と。
今回のリオオリンピック、そしてその選手たちの姿は、
わたしに大きな気付きと確信をもたらしてくれました。
うーん、スポーツで涙が出るほど感動することって実はあまりないのですが、
リオオリンピックは涙ボロボロでした(汗)
それでは今回はこのあたりで。
ではでは~。
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