こんにちは、よこよこです。
今回はノンフライヤーのお話。
ノンフライヤーどんなもんよ!?
という方のために実際の使用感をレビュー。
わたしも使うまでは、どうしよ・・・って思いましたが、
実際に使ってみたら結構心強いやつです。
どのノンフライヤー使ってる?
わたしが使っているのは2、3年ほど前の
CBジャパンのノンフライヤー。
CBジャパン 【油を使わずに揚げ物ができる】 ノンオイルフライヤー TOM-01
当時このノンフライヤーは結構安い部類でした。
現在でも安さで言えば
最新のフィリップス ノンフライヤーよりも
1万円程安く手に入れることが出来ます。
わたしの誕生日の時に旦那が買ってくれまして、
元々油っこいものは苦手でしたし、
旦那のお腹も気になっていたところだったので、
本当に嬉しかったです。
んが、しかし・・・。
肝心の使用感。
揚げ物に、揚げ物感が出ない。
これは痛い。痛すぎた。
ノンフライヤーの類はたぶん大体そうです。
某量販店でもこっそり聞いちゃいましたが、
油物はもう別物です。
いわく、揚げ物的な食べ物らしいです。
でもこの子に罪はないんですっ!!
誇大広告したメーカーたちに責任があるんだぁぁ!!!(泣)
うん、確かにサクサクするんです。
しかし、何かが物足りない。油か。そりゃそうか。
試しに油を霧吹きでシューッとしてみましたが・・・
揚げ物にならず!ガクッ
確かにヘルシーですが、
いつもの揚げ物に慣れてしまっていることもあり
グッとこないので、ノンフライヤーで
揚げ物を一から作ることは今のところなし!
底が丸いので入れにくい!
CBジャパンのノンフライヤーをご覧いただこう。
これは鶏手羽先をノンフライヤーで塩コショウしてみたものだ。
こういう時には丸い底でもいいのですよ。
これ、ミートローフです。
ノンフライヤーで作っておいしく出来た一品です。
2人分の分量(ひき肉300g)で作った時に
全部まとめてキッチンペーパーに包んで、
さぁノンフライヤーに入れてやろうじゃないか!
意気揚々と入れようとしたところ、
「「入らんわアアァァァ!!!!」」
はい、これです。これ。
丸いので角ばった大きなものを入れるときは、
まぁーーーー入らない。
まぁおいしく出来ましたけど、手間は増えたよね!!!!
いっその事、ノンフライヤーとオーブンで
同時進行したらよかったかな、と後から思ったわけです(笑)
型で作る大きなもの(ケーキとか)はオーブンですね。
水分があるものを入れると枯れる
例えばきのこ。
わたしはきのこを軽く焼きたいな~と思って、
ノンフライヤーに入れたところ、やりすぎて枯れました。
文字通りです。枯れました。
しなしな~~水分なし~~~。
これは時間に気をつければ出来る話ではありますが、
念のため付け加えておきます。
※ちなみにホイル焼きはおいしく出来ます。
まぁまぁ大きい
ノンフライヤーであれば大体どのメーカーも大きいです。
これは仕方ない。
念のため書いておきますが、このノンフライヤーは以下。
重さ:約5kg
サイズ:幅29.5×奥行36×高さ32cm(網の直径約19cm)
イメージ:大きなダルマを置いている感じ。そう、ダルマよ。
えっ、良いところないの!?
何を仰る!!ありますとも!!!
とにかく油がすごい切れる
その通り。
何と言ってもこれを抜きにしたら、
この商品の存在意義がなくなってしまう。
フライパンだとかなり油が出て、
毎回キッチンペーパーで拭くわけですが、それがない。
網を通して下に落ちていくわけです。最高です。
片付けをしながらフライパン見て~・・・
となると結構ストレスたまります。
なので、
網にポイッ→ダイヤルで時間と温度設定→お任せ
あとはおいしく出来るので、助かりますよ~。
その間に安心して片付け出来ますからね。
ちなみに、底にはアルミホイルを敷いています。
夏はあまり効果はないですが、
冬などの寒い時期になるとアルミホイルの上で油が固まって
片付けがむっちゃラクです。
食洗機でまるごと洗える
パナソニック 食器洗い乾燥機(ホワイト)【食洗機】 Panason
ic NP-TR9-W
我が家にはPanasonicの食洗機があります。ホワイト。
この食洗機の上と下の段に、
網とバケット(外側の入れ物)が入ります。
ウマイこと入れるのがポイントです。
もっと大きな食洗機がある方はドンと入れて洗えますね。
油落ちもいいです。
網は脱着することができて、フッ素コート採用。
つまり汚れが落ちやすいというわけですね。
わたしなんか網洗うのがめんどくさいので、
網を洗い桶に突っ込んで、洗剤に少し付けておきます。
そして軽く洗剤をゆすぎ、あとは食洗機にお任せ。
あまりにガチガチにこびりついていると、
さすがの食洗機も勝てませんので
そのあたりは考慮するとよいです。
正直食洗機なくても水で汚れを浮かせて、
いらない歯磨きを1本キッチンに常備しておけば、
網の裏と表からシャカシャカ~で大体取れます。
思ったよりラク!が正直な感想。
冷凍食品もおいしく焼ける!
冷凍チキンナゲットや
コロッケ、ピザもお手の物。
さすがにチキンナゲットなどが入っている包装パッケージの裏には、
ノンフライヤーでの調理時間は書いてありませんが、
このノンフライヤーであれば
180℃で15分→ カリカリ、油が落ちている
200℃で10分→ややカリカリ、中の油が落ちきらずジューシー
おいしそうな焦げ目とか付いちゃってね!たまらんね!w
トースターに並べる必要もありません。
網にナゲットをドバババ。
適当にならし、あとはおまかせです。
しばらくお任せしているとおいしそうな香りがしてきます。
想像してくださいよ!
美味しそうなカリカリの焦げめ。
余分な油が落ちながらも、ジューシーな味。
ケチャップなんて付けたら最強!!←
お惣菜の温め直しも簡単
全てのお惣菜に適するかはまだ試せていませんが、
少なくともコロッケや揚げ物などでは真価を発揮。
レンジやオーブン、トースターは使えなくなります・・・。
というのも、熱風で中まで暖めつつ外の衣の油を落としてくれるから、
こんがりサクサク、そして温かい。
旦那と二人して感動していました(しみじみ
安全面にも配慮している
調理の途中で中身を確認したいときや、
表と裏を返したいときなどにパカッと開けます。
そうすると、自動で温め機能が停止し、熱風が止みます。
いちいち止める必要もないので安心です。
網とバケットがカパカパすることはないです。
ただ、さすがに2、3年も使うと少しはめにくくはなっていますかね・・・。
網とバケット以外の本体(内側とか)は掃除していませんが、
まだまだ現役で元気ですよ~。
フィリップスとの違いは何?
性能や使い方は大体一緒ですが、違いはあります。
・デザインや外見(TOM-01はダルマ型、フィリップスは台形型)
・網の形(TOM-01は丸い、フィリップスは四角い)
・奥行きが少ない代わりに高さがある
TOM-01 :幅29.5×奥行36.0×高さ32.0cm
・TOM-01は中国産。
フィリップスはどこ産か不明。(本社はオランダだけど・・・)
フィリップスの方がややスマートですね。
※フィリップスには新しい型番が出ていますが、
それを選ぶと2万円ぐらいします。
ひとつ前の方を選ぶと、
この記事で紹介しているノンフライヤーと
同じぐらいの価格になってきます。
まとめ
いかがでしたか?
最初こそ「なんや!油切れるけどパッサパサやん!」
と思い、嘆いていましたが、物は使いようです。
今やなくてはならない存在に…
置く場所は取りますけどね!
あれです、キッチンの相棒が一人増えて、
わたしの代わりに料理してくれてる感じです。
気持ち的にも
一人じゃない!
コイツがいるじゃないか!って(笑)
現在は、ノンフライヤーの機能を備えた
ハイテクなレンジも出ていますが、
私のように
レンジはまだまだ元気だし、
オーブンも支障なく使えてるしな~、
という方にはオススメです。
ではでは~。
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